目次
このレクの概要
童謡「どんぐりころころ」に合わせて、左右の肩を交互にたたくリズム体操です。
歌に合わせて動作の回数を変えていくことで、脳の活性化・肩まわりの柔軟運動・発声トレーニングが同時に行えます。
椅子に座ったまま安全に実施できるため、介護施設やデイサービスでとても取り入れやすいレクリエーションです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象人数 | 何人でも(個人〜集団) |
| 場所 | 室内(椅子に座って実施) |
| 必要な道具 | なし(歌詞カードや音源があると安心) |
| 目的 | リズム運動・肩の柔軟・脳トレ・発声 |
| 所要時間 | 5〜10分 |
遊び方の手順
- 参加者は椅子に座り、職員が見える位置に配置する
- 職員が歌詞カードを配布し、動作の流れを簡単に説明
- 「どんぐりころころ」を歌いながら、以下の順番で肩をたたく
- 右手で左肩を8回
- 左手で右肩を8回
- 右4回 → 左4回
- 右2回 → 左2回
- 右1回 → 左1回
- 最後に「ポン」と手を打つ
- 慣れてきたらテンポを変えたり、もう一度くり返して楽しむ

このレクの効果
- リズム感・反応力の向上
- 肩・首まわりの血行促進
- 歌うことで呼吸・発声のトレーニング
- 手順を覚えることで記憶力・集中力の刺激
- グループでの一体感が生まれる
介護現場でのポイント
- 「できる範囲でOK」と最初に伝えて安心感を与える
- 肩をたたく強さは「やさしく・軽く」
- 肩に痛みがある方は「肩に手を置くだけ」「手拍子だけ」でも参加可能
- 認知症の方には、職員が隣で一緒に動きを見せると参加しやすい
- 歌のテンポはゆっくりめから始めると全員がついてきやすい
アレンジ例
- 肩たたきの代わりに「肩にそっと手を置く」だけのやさしいバージョン
- 首を上下・左右に動かす「首体操バージョン」
- 季節の歌(ふるさと・春が来た など)に曲を変更
- 手拍子だけでリズムをとる簡単バージョン
- ペアで向かい合って肩に軽くタッチする交流型
よくある質問(FAQ)
Q. 認知症の方でも参加できますか?
A. はい。職員が隣で一緒に動きを見せることで安心して参加できます。
Q. 肩が痛い方にはどう対応すればいいですか?
A. 肩に手を置くだけ、または手拍子だけでも十分です。無理に肩をたたく必要はありません。
Q. 歌詞がわからない方が多いのですが…
A. 歌詞カードを配布したり、職員が先に1回歌ってから一緒に歌うと参加しやすくなります。
Q. 立って行ってもいいですか?
A. 基本は座位がおすすめです。立位で行う場合は、状態の良い方に限定し、職員が近くで見守ってください。
まとめ
「どんぐり肩たたき体操」は、音楽・リズム・体操・脳トレが一体となった高齢者向けレクリエーションです。
道具不要・短時間で実施でき、場の雰囲気も明るくなるため、日々のレクや体操前後のウォーミングアップとしても最適です。
